西遊妖猿伝-西域篇 第15回 (その2)Data

西遊妖猿伝-西域篇 第15回 (その2) 諸星大二郎

掲載誌:モーニング 2010 No.12 (3月4日号)
    平成22年3月4日発行 (2月18日・木曜日 発売)
    269頁~292頁掲載;24枚

前回の講釈は

城門の結界を強引に突破し、悟空は玄奘たちがいるソグド人の砦の中へ。
結界を破られたと知った祆主(けんしゅ:祆教寺院の長)は信徒たちを集め、侵入した“悪しき存在”の探索を命じました。
ハルワタータクとアムルタータクの2少年も、少年探偵団気分で四つ目(両目の上に斑点があること)の犬・ワユとともに探索に参加します。
一方、悟空が証拠品として持っていた羊頭の魔物の頭部は、彼が馬から離れた間に、主人の命令で羊肉を買いに来た少年・トプチンにちょろまかされてしまいます…。

孫悟空はソグド騎兵の一人を倒し、馬を奪いました!


第15回 悟空 争いを避けて市場を走り                        二童 虚体を繋ぎて屍魔を捜す その2


イメージ 1


今回は、第15回のその2でした。
前回、その1のページ数が奇数だったせいか、妙に白い「表紙」もありました。
主役級のキャラクターや、脇役のキャラクターまで、元気いっぱい活躍しています。
ますます面白くなってきました。
次回が楽しみです。

妖少女、何を企む……!?

この続きは3月4日発売の14号にて!