西遊妖猿伝-西域篇 第16回 (その2)Data

西遊妖猿伝-西域篇 第16回 (その2) 諸星大二郎

掲載誌:モーニング 2010 No.16 (4月1日号)
    平成22年4月1日発行 (3月18日・木曜日 発売)
    293頁~318頁掲載;26枚

前回の講釈は

 ソグド人の砦の中に潜り込んだ妖少女アマルカは、悪しき存在「ドゥルジ・ナス」を捜索する祆教(けんきょう)寺院の信徒たちに幻術をかけていきます。
 しかし呪文とともにアシャィバンダクが現れると、アマルカは姿を隠しました。
 一方、トプチンが悟空の荷からくすねた魔物の頭部が、夜になって復活!トプチンの主人であるパクラクッチの屋敷で暴れだしました。
 悲鳴を聞いて、悟空と双子、そしてワユも屋敷の中へ。
 大騒動とあいなります…。

両目の上の班(ぶち)は、誉れ高き退魔の力の証。ワユ、頑張る!


第16回 童女 城に入りて祆僧(けんそう)を誑(たぶら)かし           悟空 怪を追って胡宅を鬧(さわ)がす その2


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今回は、第16回のその2です。
今回も表紙がない…作品のタイトルはかろうじてありました。前回は忘れたな!
…表紙(?)だけだと、何の作品かわからないですね~。

何やらど次元シリーズのような展開に…面白かったです。
そういえば短編集が出ているとか。本屋さんに行かないと~。

ところで、柱の登場人物紹介。一番最初が悟空なのは当然として、二番目が犬のワユでした。
いいのか??

魔物たちの真の目論見、いまだ定かではなく。


この続きは4月1日発売の18号にて!