2010-05-02 町田市高蔵寺・山野草(その2) 季節の花便り #生物学 4月25日(日)、東京都町田市三輪町の高蔵寺に行ってきました。 ここのお庭には、山野草もいっぱい生えていました。 ウラシマソウ サトイモ科テンナンショウ属 仏炎苞の中から肉穂の先が紫黒色の糸になって出ているのを、浦島太郎の釣り糸に見立てて、この名前がつきました。 ホウチャクソウ ユリ科チゴユリ属 花の形が、寺院の屋根に下がる宝鐸に似ていることから、この名前がつきました。 ムサシアブミ サトイモ科テンナンショウ属 仏炎苞の形が、昔、武蔵の国で作られた鎧に似ていることから、この名がつきました。 などなど、他にもシャガやニリンソウ、ハナニラなどいっぱい咲いていました。 さすが、花の寺と言われるだけありましたよ。