町田市高蔵寺・山野草(その2)

 4月25日(日)、東京都町田市三輪町の高蔵寺に行ってきました。
 ここのお庭には、山野草もいっぱい生えていました。


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 サトイモ科テンナンショウ属
 仏炎苞の中から肉穂の先が紫黒色の糸になって出ているのを、浦島太郎の釣り糸に見立てて、この名前がつきました。


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 ユリ科チゴユリ属
 花の形が、寺院の屋根に下がる宝鐸に似ていることから、この名前がつきました。

ムサシアブミ


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 サトイモ科テンナンショウ属
 仏炎苞の形が、昔、武蔵の国で作られた鎧に似ていることから、この名がつきました。

 などなど、他にもシャガやニリンソウハナニラなどいっぱい咲いていました。
 さすが、花の寺と言われるだけありましたよ。