「大回顧展モネ」に行ってきました

6月24日(日曜日)
六本木に出来た「国立新美術館」に「大回顧展モネ」を見に行ってきました。
イメージ 1

約100点、モネの絵が一同に会することなど、今後何時チャンスがあるか判りません。
しかも、ウサギ奥さんはモネが好き…なので、雨の中行ってきました。
六本木に出来た「国立新美術館」…家からだと小田急東京メトロ千代田線で楽々アクセス。
「乃木坂」の駅出口がチケットブースに直結…交通の便は最高に良いです。
日曜の午後のせいか、20分待ちで入れました。
クロード・モネ(1840-1926)の「日傘の女性」がトップにあり、「積みわら」「ポプラ並木」「睡蓮」などの連作が惜しげもなく並んでいます。
モネの連作が一度にこんなにたくさん見られるなんて…最高でした。
モネは「光」の揺らめきや「霧」「煙」など、捉えにくい物をキャンパスに描ける「眼」の画家といわれていますが、これだけの作品を一度に見ると「印象派」の存在意義を体感できる、良い展覧会でした。
そんな中で、私のお気に入りを3点、絵葉書かって来ました。
郵送できませんが、訪問者の皆さんに葉書代わりです。
一緒にご堪能くださいませ。

イメージ 2


カササギ」(1868-1869)89×130㎝

イメージ 3


「サン=ラザール駅」(1877)75.5×104㎝

イメージ 4


「モントルグイユ街、1878年パリ万博の祝祭」(1878)81×50.5㎝
えっ、「睡蓮」とか「ポプラ並木」とか「積みわら」など有名作品じゃ無いって・・・まあ、私の好みですから~