マルバルコウソウとマメアサガオ

 10月19日(日曜日)
 いつものようにウサギ奥さんと散歩がてら、町田市境川沿いの遊歩道をフィールドワークしました。
 今回は最近よく見かける、ヒルガオ科の赤い花と白い花を観察と採取してきました。


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 マルバルコウソウ(丸葉縷紅草):ヒルガオ科サツマイモ属
 学名:Quamoclit coccinea
 
 熱帯アメリカ原産の帰化植物です。
 花冠の形状はロート状で上から見ると五角形です。花径15~20mmほどの鮮やかな朱赤色の花が咲きます。
 最近見かけるようになったので、近年に入った花かと思いきや、江戸時代に観賞用として渡来したものが野生化したものだそうです。


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 マメアサガオ(豆朝顔):ヒルガオ科サツマイモ属
 学名:Ipomoea lacunosa

 1㎝ほどの白い小さな朝顔です。
 こちらは、北アメリカ原産の帰化植物です。比較的最近入ってきた植物で、1950年代に入ってきたと言われています。

採取~


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 ウサギ奥さんが「育ててみたい」とのことなので、採取してみました。
 どちらも一年草なので難しいかもしれませんが、栽培にトライしてみようと思います。