西遊妖猿伝-西域篇 第四回 Data


第四回 竜橋を渡りて 廃院に達し                       空塔に登りて 異人に遭う


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掲載誌:モーニング 2009 No.1 (1月1日号)
    平成21年1月1日発行 (12月4日・木曜日 発売)
    137頁~166頁掲載;30枚

「竜の橋を渡れ」。夢で護法神玄奘に継げた言葉通り、玄奘は竜の橋をわたり、廃墟となった寺院にたどり着きます。
巨大恐竜の骨の橋の先には“謎”が待ち受けていました。
廃墟で待っていたものは、仮面の男でした。
流沙河の主と名乗る仮面の男は、三つの謎を問いかけます。
玄奘は逃げようとしますが、仮面の男に追いかけられ、廃墟に隠れます。
そこに悟空と八戒も、竜の橋を渡り、玄奘を探して廃墟にたどり着きます。
その二人に襲い掛かる仮面の男。仮面の男は、まともに打ち合おうとせず、砂漠のほうに悟空を誘います。
状況は圧倒的に敵地。でもたかがそれぐらいで、孫悟空がひるむはずもなく…