6月28日(日曜日)、鎌倉に
アジサイを観に行ってきました。
当日は結構雨が降っていましたが、
アジサイに雨は似合うので、情緒たっぷりでした。
雨でなければ
小田急線~
江ノ電で行くところですが、今回は自動車で
長谷寺の近くまで行ってから駐車場に車を止めて、そこを中心に散策しました。
長谷寺は、観音山の裾野に広がる下境内と、その中腹に切り開かれた上境内の二つに境内地が分かれています。
上の境内には、本尊である十一面観音菩薩像(長谷観音)が安置される観音堂をはじめ、主要な諸堂宇が建ち並ぶほか、鎌倉の海と街並みが一望できる「見晴台」と、傾斜地を利用した「眺望散策路」があります。
雨の中でも、やっぱり混んでいました。
20分待ちだったので、一度下境内に降りて、弁天窟を御参りしました。
下境内の池を過ぎた辺りに、八臂の弁財天をお祀りする弁天堂があります。伝承によればこの尊像も弘法大師の御作といい、「出世弁財天」として古来より信奉されているそうです。
その弁天堂のさらに奥へすすむと、弘法大師参籠の地と伝わる弁天窟があり、その名にちなみ窟内壁面には弁財天とその眷属である十六童子が彫られてあります。
蝋燭を奉納して願いを叶えてもらいます。
私は経理課で仕事をしているので、「経理・経営の神様」の計升(けいしょう)童子に蝋燭を奉納しました。福と知恵を与えてくれるそうです。