映画「トランスフォーマー/リベンジ」を観てきました

 前作を観たのは2年前、予告通り続編が作られました。
 前作の時も書いたのですが、1980年代にブームとなった日米合作の玩具・アニメ・コミックシリーズ『トランスフォーマー』の実写映画版です。
 私はあまり、トランスフォーマーには思い入れはなくオモチャも持っていない(唯一F-4ファントムⅡが変形する小さいのを買ったのみ)のです。
 が、息子さんは幼稚園児の頃「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」(1997年10月~1998年3月)を観ていて、思い入れたっぷりです。
 もう大学1年生の息子さんですが、また一緒に映画を観てきました。

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パンフレット

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トランスフォーマー/リベンジ』(Transformers: Revenge of the Fallen)
監督:マイケル・ベイ
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
公開:2009年6月20日

 前作の戦いから2年。オプティマス・プライム率いるオートボットは、アメリカ軍を母体とした対ディセプティコン特殊部隊“NEST(ネスト)”の一員としてディセプティコンの残党を退治していた。
 最近になって出没回数が増えていること、そして敵が死に際に残した「“ザ・フォールン”様が蘇る」という言葉を聴き、ディセプティコンが何か企んでいることに気づく。
 一方、大学に進学したサムは両親、恋人のミカエラ、そしてバンブルビーとの別れを惜しみつつも、これから始まる大学生活に胸を躍らせていた。
 しかし、引越しの最中に見つけたオールスパークの欠片に触れた瞬間、これまで見たことのない文字が頭に浮かぶようになり、ふたたび戦いに巻き込まれてしまう。  
 その頃、ディセプティコン達はオールスパークの欠片を奪取、海底に沈められたメガトロンを復活させる。
 復活したメガトロンがディセプティコンの本拠地に帰還すると、そこには師と仰ぎ、地球に対して復讐(リベンジ)の念を募らせているザ・フォールンも復活していた。
 オートボットディセプティコンの戦いが始まる!
 
 とか書くとストーリーがありそうですが、お話らしいお話はなく、147分延々コマーシャルを見ているような感じでした。
 長かった…ちょっと長すぎ…もっと詰めれば、同じストーリーで90分くらいで出来たんじゃないかな~と思いました。

 特撮はすごかったです。さすがでした。
 今回は、吹き替え版にしました。「吹き替えのほうが、声優さんのアドリブたっぷりで面白そう」という息子さんの意見に従ったのですが、吹き替えのほうが気楽に見れて良かったです。

 そういえば、人間側の主人公のサムが前作は高校生、今回は大学一年生…あ~、設定年齢が息子さんと一緒…とか思いました。(映画の感想とは関係ないですね~)