西遊妖猿伝-西域篇 第12回 Data

西遊妖猿伝-西域篇 第12回 諸星大二郎

掲載誌:モーニング 2009 No.50 (11月26日号)
    平成21年11月26日発行 (11月12日・木曜日 発売)
    297頁~318頁掲載;22枚

少年の身柄を確保した悟空は、羊頭の魔物について探るべくアマルカの「おじいちゃん」の家へ。


第12回 童女 羊に跨(の)りて大聖を嘲(わら)い                        悟空 山腹に日の昇るのを待つ その1


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前回の講釈は

玄奘一行が宿を借りた地主・五千齢と使用人の女が惨殺されました。
潔白を証明するため、悟空は、羊頭の魔物と殺された女の息子・カマルトゥプを追います。
草原で出会った少女・アマルカの案内でカマルトゥプを見つけたものの、少年は錯乱状態。そこに再び羊頭の魔物が出現しました。
金箍棒(きんこぼう)が魔物の頭を吹っ飛ばしますが、魔物の頭はすぐに骨となってしまいます。
アマルカが何かを知っていると感じ、悟空が問い詰めると、少女は怪しく微笑んで悟空を「おじいちゃん」の家に案内するのでした。

悟空の中に瞑る大妖・無志奇が魔を寄せるのか…。兎にも角にも大乱打戦スタート!!!


 連載再開から、活劇が続く展開です。ますます次回が楽しみ…
 でも、掲載ページ数がだんだん減ってきています。
 ちょと心配。

この続きは11月26日発売の52号にて!