第3回スペース映画上映会「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」

職場有志による映画上映会。題して“スペース映画上映会”
私の職場にある、地下の大会議室のことを“スペース”と呼んでいます。
そこで行われる上映会なので、“スペース映画上映会”と言います。
毎月最終金曜日に開催しています。
今回は、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の上映会でした。
今回も参加させていただきました。


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監 督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
脚 本:ジョン・キャメロン・ミッチェル
    スティーヴン・トラスク
出演者:ジョン・キャメロン・ミッチェル
    スティーヴン・トラスク
    ミリアム・ショア
    マイケル・ピット 他
音 楽:スティーヴン・トラスク
製作国:アメリ

日本公開:2002年2月23日
上映時間:95分

ストーリー
 全米各地を旅して巡る売れないロック・シンガー、ヘドウィグ。
 彼女は、東西冷戦時代の東ドイツに生まれた男の子ハンセルでした。
 母と二人暮らしの彼の楽しみは、アメリカの音楽をラジオで聞くことでした。
 ある日、米兵から結婚を申し込まれた彼は、結婚してアメリカにわたる為に性転換手術を決意します。
 しかし、手術のミスで股間には“怒りの1インチ(アングリー・インチ)”が残ってしまいます。
 名前をヘドウィグと変え、何とか渡米するも米兵には結局捨てられてしまいます。
 ヘドウィグは、ロック・スターになる夢を思い起こし、韓国軍兵士の妻たちとバンドを結成します。
 そんなある日、同じくロック・スターを夢見る17歳の少年トミーに出会います。
 ヘドウィグは彼に熱い愛情を注ぎ込みますが、トミーは彼女を捨てたばかりか、彼女のオリジナル曲を盗んで人気ロック・スターになってしまいます。
 失意のヘドウィグは自らのバンド「アングリーインチ」を引き連れ、トミーの全米コンサートを追いつつ場末の店を巡業します。
 やがてトミーに再会。彼はヘドウィグに向けてオリジナルのラヴソングを歌います…

今回は、ロックミュージック映画でした。
今から25年以上昔「ピンク・フロイドザ・ウォール」を学生時代に観て、その難解さから、ロックミュージック映画はずーっとパスでした。

この映画も、今回こういう機会でもなければ観ることが無い映画でした。

この映画、全編ほぼ音楽だけ。4分の3は音楽ではないでしょうか?
音楽でストーリーが綴られるので、ちょっと解り難かったかな。
音楽は、良い曲でした。
こういう映画は、感覚で楽しむのでしょうね。

よい上映会でした。次回も楽しみです