THE LAST MESSAGE 海猿

 「THE LAST MESSAGE 海猿」を観てきました。
 土曜の夜、21時15分の回。レイトショウです。空いていていいなぁ。料金も安いし、終わりは深夜だから、道も空いていて車で20分で帰れるし…。
 映画はレイトショウに限りますね。

THE LAST MESSAGE 海猿


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〔出演〕
伊藤英明
加藤あい
佐藤隆太
加藤雅也
吹石一恵
三浦翔平
濱田 岳
香里奈
勝村政信
鶴見辰吾
石黒 賢
時任三郎

〔スタッフ〕
原作:佐藤秀峰 
原案・取材:小森陽一海猿」(小学館 ヤングサンデーコミックス)
脚本:福田 靖 
音楽:佐藤直紀 
監督:羽住英一郎

日本公開:2010年9月18日
上映時間:129分

ストーリー:東宝HPより

2010年10月、福岡沖は極限の緊張状態に包まれていた。
大型台風が接近している中、巨大天然ガスプラント施設『レガリア』で事故が発生し、火災が起こっていたのだ。
 『レガリア』は日韓共同の施設で、ロシアからも技術提供を受け、1500億円もの予算がつぎ込まれた国家規模の重要プロジェクト。
仙崎大輔(伊藤英明)はバディの吉岡(佐藤隆太)、そして『レガリア』設計主任である桜木(加藤雅也)と共に同施設へ向かっていた。
要救助者の救出が行われる中、突然思いもよらない爆発が『レガリア』を襲う。
これによって、大輔、桜木、医師の西沢(吹石一恵)と作業員の木嶋(濱田 岳)が『レガリア』内に残され、逃げ場を失ってしまう。
その窮地を、第七管区機動救難隊の服部(三浦翔平)が救った。
しかし、すでにヘリも船も同施設に近づけず、安全な場所は無くなっていた。
そんな時、自分を落ち着かせ、奮い立たせるべく大輔が見つめるのは、妻となった環菜(加藤あい)と、生後10カ月の長男・大洋の写真だった。
大輔は知り合ったばかりの服部とバディを組み、全員で無事帰還する道を探るのだが……。

 映画1作目が2004年6月。翌年テレビドラマになって、映画2作目が2006年5月。もう作らないと思っていたら、まさかの映画3作目。
 好きだったキャラクターが、成長して帰ってくる映画は好きですね。実在の人物のような感じで、「あ~元気にせいかつしていたんだなぁ」と思えてしまいます。
 ちょっとツッコミを入れたくなるようなストーリーでしたけど、そこはまぁドラマですから言いこなしということで……好きな映画だと、甘いな…
 
 CG特撮がすごかったです。
 巨大天然ガスプラント施設・レガリアが、まるで実在の建物のような迫力満点です。
 合成も見事でした。

 3Dにする必要は、あったのかな??
 
 なにが「ラストメッセージ」だったのか、良くわからなかったな~
 主役の仙崎大輔が絶対に死なないのは、このシリーズの「お約束」だし…

 もうこうなったら、是非映画4作目も期待しちゃいますね。
 長男の大洋クンが成長して、海保に入って…みたいなのも面白いと思うんだけどな。
 東宝さん、よろしくお願いします。