西遊妖猿伝-西域篇 第20回(その1) Data

西遊妖猿伝-西域篇 第20回(その1) 諸星大二郎

掲載誌:モーニング 2010 No.50 (11月25日号)
    平成22年11月25日発行 (11月11日・木曜日 発売)
    301頁~326頁掲載;26枚

前回までの講釈は

 伊吾国の中心・伊吾城に入った玄奘一行。
 仏寺に世話になりますが、八戒は酒代を稼ぐため、信徒のお布施を売りさばきにいってしまいます。
 いくら八戒とはいえ少し変だと、玄奘は悟空に捜しにいくよう命じました。
 悟浄とバザールに出た悟空は、粟特城(ぞくとくじょう)の双子&ワユにまた遭遇。
 その後、悟浄がメーウザーイの馬車に乗り込む八戒を見つけます。
 馬車は、メーウザーイの妹の嫁ぎ先の屋敷に向かいました。
 屋敷に入る前、小さな壺を見せられる八戒
 中身を問うと、メーウザーイは答えました…「毒よ」。

八戒の乗り込んだメーウザーイの馬車を追ってたどり着いたのは------セレブなお屋敷。


第20回 八戒 畳(かさ)ねて毒婦に従い                      悟空 ふたたび胡宅(こたく)を閙(さわ)がす (その1)


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 連載2回目です。
 本当に週刊連載でした。わ~びっくり。
 でも扉絵がありませんでした。
 粟特城の双子と一緒に行動する悟空、なんだかんだと大騒ぎです。
 連載っぽく、ちゃんと引いたし…来週が楽しみです。

確かに〝策謀〟の腐臭を嗅いだ。で、どう切り抜けるかこの状況!


この続きは11月18日発売の51号にて!