西遊妖猿伝-西域篇 第21回(その2) Data

西遊妖猿伝-西域篇 第21回(その2) 諸星大二郎

掲載誌:モーニング 2011 No.1 (1月1日号)
    平成23年1月1日発行 (12月2日・木曜日 発売)
    273頁~294頁掲載;22枚

前回までの講釈は

 ゾクド人有力者の屋敷で悟空が聞きつけた、〝サソリの谷〟でのキルク族皆殺し計画。
 カマルトゥブが巻き込まれていないか気なる悟空は、悟浄と〝サソリの谷〟がある毒敵山に向かいます。
 そこで目にしたのは、矢で射殺された何十人もの遊牧民の遺体と、ハゲワシに毒液を吐きかける軟体動物のような怪物でした。
 ここで何があったのか? 大量の「死」の気配を感じて、粟特城のアシャイバンダクもやってきます。
 遺体の中にカマルトゥブの姿が無いか調べる悟空の前に、巨大羊に跨ったアマルカが現れました。


第21回 毒敵山(どくてきざん)に悟空 変を知り                        蝎子(さそり)谷に義者 屍(したい)を見る (その2)


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 連載5回目です。
 またまた双子が出てきました。
 もうほとんどレギュラーですね。
 絶対、三蔵より出番やセリフが多いですよ、最近~。
 でも、いきなりピンチです。大丈夫かな。

新たな化生(けしょう)が?アムルタータクの運命や如何に--------!


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