西遊妖猿伝-西域篇 第22回(その1) Data

西遊妖猿伝-西域篇 第22回(その1) 諸星大二郎

掲載誌:モーニング 2011 No.2・3 (1月8日号)
    平成23年1月8日発行 (12月9日・木曜日 発売)
    229頁~248頁掲載;20枚(内4色カラー4枚)

前回までの講釈は

 〝サソリの谷〟で悟空と悟浄が見たのは、矢で射殺された数十人のキルク族。
 死体の中にカマルトゥブがいないか確認する悟空の前にアマルカが現れ、謎めいた言葉を残して立ち去ります。
 一方、〝サソリの谷〟へ向かう祆教徒(けんきょうと)たちの馬車に、こっそり乗り込んだ双子と犬のワユ。
 しかし岩山で「何か」が馬車を襲い、アムルタータクが連れ去られました!


巨大羊を駆る妖少女・アマルカを追う孫悟空。彼を見つめる視線がありました。


第22回 孤影 ふたたび強箭(きょうせん)を射                   祆僧(けんそう) 夜陰に怪を視(み)る (その1)


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 連載6回目です。
 お~カラーが4ページもある。連載も続いているしなぁ。すごいなぁ~。
 サソリの化け物も出てきたし、謎の狙撃者も出てきたし。
 活劇への布石が敷かれました…って感じです。
 次回が楽しみ~。

双子の一人を攫(さら)ったのはこの怪物か。夜のサソリ谷に、血臭の予感。


この続きは12月22日発売の4.5合併号にて!