「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観てきました

 「『意外と』面白かった。」とか、「『思っていたより』面白かった。」とか、「面白かった」の前にコメントがつくことが多い、「実写版・宇宙戦艦ヤマト」を観てきました。


イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


構想36年…って、ぶっちゃけありえないだろ??


 絶賛公開中なので、ストーリーの紹介は割愛させていただきます。
 私と同世代のヤマトファンの人は、おおむねご存知でしょうしね。

 監督は、「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎 貴。CGやVFXはさすがです。
 脚本は、佐藤嗣麻子…山崎監督の奥様ですね。よく纏っている脚本で、GOODでした。

 音楽は、 佐藤直紀です。原曲として、 宮川泰の「宇宙戦艦ヤマト」「無限に広がる大宇宙」が随所に流れます。
 カモフラージュのスクラップ外壁が剥がれ落ち、宇宙戦艦ヤマトが発進するシーンに、宇宙戦艦ヤマトのテーマソングが流れます。やっぱり、燃えますね。

 残念なところ。
 1)沖田艦長の名台詞が無い…「バカメといってやれ」「波動エンジンがかからないヤマトは、石のタヌキだ」などなど…聞きたかったな~。
 2)ワープがちょっと簡単すぎ…アニメのように訳のわからない空間を漂うような感じとか、森雪がヌードになる(これは無理か…)とか。せめてスターウォーズのように、星が後方にどば~っと流れるとか、演出がほしかったかな。あれじゃただの雲隠れ…でしたね。

 さて、木村拓哉(キムタク)=古代 進 ですが、妹様がキムタクの熱烈大ファンなので、コメントは差し控えさせていただきます。
 と思ったけど…良かったです、カッコいいです。最高です。DVD買ったら貸して下さいませ。お願いいたします。(誰に言っているんでしょうね?)

宇宙戦艦ヤマト」と「さらば~」が好きな方なら、損はしないと思いますよ。
私も、もう一度観に行こうかな…やっぱり、ヤマトファンですからね。