『ワイルドセブン』

鑑賞日時:2012年1月10日(火曜日)18:10
鑑賞劇場:ワーナー・マイカル・シネマズ 新百合ヶ丘

ワイルドセブン


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眼には眼を、悪には悪を。
凶悪犯人に対して極秘裏に発動される抹殺命令。
その任務を遂行するのは、選び抜かれた7人の元犯罪者…通称「ワイルド7」
あらゆる法を超越して、極悪人をその場で処刑することを許された男たち。
彼らの存在は国家の最高機密にして、最強の切り札。
命令が下れば、その手口は完璧にして鮮やか。

東京上空に突如出現した不気味な飛行船。それは史上最悪のウイルス・テロの始まりだった。
1,300万人を人質に取った卑劣な犯行に、「ワイルド7」出動命令が下る。
しかし、その事件の裏には、さらに大きな悪が動いていた。

過去に起こった凶悪犯罪の裏側に潜んでいた知られざる陰謀。
国家の中枢に潜む悪に触れた時、国家は彼らを切り捨てた!

状況が180度ひっくり返った絶体絶命の窮地に、信じられるのは背中を預けられる仲間7人だけ。

無謀ともいえる作戦の火ぶたが切って落とされた!

1969年から79年にかけて『週刊少年キング』に連載された望月三起也原作の漫画を「海猿」シリーズの羽住英一郎監督が映画化。
犯罪者からスカウトされた白バイ警察官7人が、凶悪犯を追い詰めていく様を描く。

最初に映画の話を聞いた時には、ビックリしました。
私が小学生のころ夢中になって読んだ漫画、夢中になって観ていたテレビドラマが、まさかの映画化です。
しかも監督が、大好きな羽住英一郎…もう、期待十分です。

いろいろストーリーには言いたいことがある。
やっぱりマンガを知っている人でないと、ちょっとキャラクターをつかみにくいかもしれない…。

でも、やっぱりカッコイイ!
羽住英一郎監督の男の魅せ方は、燃えます!

是非シリーズ化してもらいたいなぁ。
次は、特撮で、マンガの特殊バイクアクションを実写で観てみたいです。

夏には「海猿4」も公開されるし、羽住監督の映画が一年に2作も見れるなんて嬉しいです~。

監督:羽住英一郎
原作:望月三起也ワイルド7
脚本:深沢正樹
音楽:川井憲次
主題歌:L'Arc〜en〜Ciel「CHASE」

出演:飛葉大陸…瑛太
   セカイ……椎名桔平
パイロウ…丸山隆平
ソックス…阿部力
   オヤブン…宇梶剛士
   ヘボピー…平山祐介
   B・B・Q ……松本実
   草波勝……中井貴一
   本間ユキ…深田恭子

公開: 2011年12月21日
上映時間 109分