あの古典SF映画3本が格安DVDで・・・

GWの最終日、東京は雨模様でした。
明日からの仕事の備えてノンビリしましょう…と、近所の本屋さんに散歩程度の一日でした。
ところで本屋さんと言えば、最近は「ワンコインDVD」とか、「1,000円名画DVD」とかが本屋さんで売っています。
昔の映画ファンには「おお」とか「ああっ」とか言いながらつい購入してしまうタイトルが並んでいますよね~。(買うのはいいんだけど何時見るんだか…)
そんかタイトルの中、ついに出ました『あの3本』です。
すかさず購入ですよ。

ロスト・ワールド(THE LOST WORLD):1925年

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特撮ウィリス・オブライエンが、かの「キングコング(1933年版)」の8年前にとった傑作です。
コナン・ドイル原作のラストと違い、首長竜がロンドンの街を破壊するという怪獣映画です。特撮する人は「怪獣と怪獣を戦わせたり、街を破壊させたりしたいんだな~」と思ってしまいます。

メトロポリス(THE METROPOLIS):1926年

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なんとモロダー版の全編119分のロングバージョンです。(ドイツ本国の撮影フィルムは180分あるといわれていますが本当かしら?)未来都市や、アンドロイド・マリアのデザインは、21世紀に観ても遜色ありません。

来るべき世界 (THINGS TO COME):1936年

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H.G.ウエルズが原作・脚本を手がけた映画です。チャップリン・ジョージルーカス・手塚治虫など、多くの作家に影響を与えたと言われる傑作です。
この3本、まとめて購入しても2,000円でお釣りがくるというお買い得価格。
この勢いで、カルトな映画もDVDになって欲しいですね~