参議院60周年記念特別体験プログラム

ウサギ奥さんとふたりで「国際バラとガーデニングショウ」に行っている時、息子さんが面白い体験をしてきました。
参議院が平成19年で創設60周年を迎えました。そこで、二院制下における参議院の実績とその役割への理解を深める契機とするため、高校生を対象とした「参議院60周年記念特別体験プログラム」が5月19日(土)午前に実施されました。
玉川学園も高学年生13名が参加し、実際の委員会室を使用して議長や大臣の役割を演じながら本会議を模擬体験、立法過程を学び、全国から応募のあった高校生とともに貴重な機会をしてきたようです。
うちの息子さんの馬太郎君(仮名)も参加してきました。
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委員会の体験

参加者は、3つの委員会に分かれて、実際の委員会室において委員会を体験。 各委員会では、担当する模擬法案を議題とし、委員長役が議事を進行します。委員役が質疑、大臣役などの政府側が答弁を行った後、採決を行います。
馬太郎君の模擬法案は「裁判員参加法案(法務委員会)」で、内容は「裁判を身近でわかりやすいものとするため、重大な刑事事件の裁判に、一般の国民が裁判員として参加し、裁判官とともに裁判内容を決定する制度をつくる。」
写真中央が、うちの息子さんです。
野党の役だったそうです。