クチナシの挿し木に挑戦

クチナシ(梔) アカネ科


学名:Gardenia jasminoides
花言葉: 私は幸せ者、とてもうれしい 

秋のキンモクセイ金木犀),早春のジンチョウゲ沈丁花)とならんで、香りのよい花木の代表選手ですね。
初夏のクチナシ(梔)は,とても良い香りです。
近所の団地が建て替えで、全面改築になるそうです。
30年近く前からの団地なので、桜や満天星など見事な花木が多くあったのですが、ほとんど移殖できないそうです。
わ~もったいないな~…ということで、なくなる前に少しでも救助です。
今回はクチナシに挑戦です。

挿し木で簡単にふやすことができます。一般的な殖やし方は、挿し木だそうです。
6月下旬~8月上旬にその年に出た新しい枝を先端から15cmくらいの部分で切ります。
コップなどに挿して水を十分吸水させてから、挿します。
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土は「家庭園芸用培養土 さし芽種まきの土」なるものを購入しました。
植物成長調整剤として「さし木の発根促進剤~ルートン」を使いました。
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2ヶ月弱で根を出し、芽を伸ばします。
開花までは3年程度かかるそうです。
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上手く根着くといいな~