モーリス・ベジャール氏死去、そして「バレエ・リュス」公開
モーリス・ベジャール氏がお亡くなりになりました。 2007年11月22日、スイス・ローザンヌの病院で死亡。80歳だそうです。 「20世紀バレエ団」を率いて、舞踏界の巨人とまで呼ばれたフランスのバレエの振付家です。 また、クロード・ルルーシュ監督の傑作として広く知られる1981年公開のフランス映画 「愛と哀しみのボレロ(Les Uns et les Autres)」の振り付けでも有名です。 死因は明らかにされていないそうですが、心臓や腎臓を患い11月中旬から入院していたと伝えられています。 今宵は「愛と哀しみのボレロ」を追悼で鑑賞したいですね。
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そして、なんと「バレエ・リュス~踊る歓び、生きる歓び」が公開されます!! 1909年パリで公開されたバレエ・リュス<ロシア・バレエ団>のドキュメンタリー映画です。 20世紀初頭のパリに花開き、伝説のダンサー・ニジンスキーを生んで世界中に名を轟かせます。 しかし、ロシア革命・世界大戦など激動の20世紀の歴史の波の翻弄され、アメリカ・オーストラリア・南米へと旅しながら、現代バレエを根付かしたバレエ団の記録映画です。 ダンサーの個人所有の8mmフィルムなどから作られたドキュメンタリー映画です。 まさか映画館で見ることができるとは思いませんでした。 渋谷のシネマライズで12/15~12/21の一週間のみ公開。 その後ライズXで公開ですが、ライズXは38席しかないミニシアターなのでシネマライズに観にいかないと… って、もう前売り券も購入しちゃったんで観にいきますけどね~ 楽しみ~