クダモノトケイソウとサボテンの花


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通勤途中の道沿いのおうちに咲いていた花です。
「クダモノトケイソウ」の花です。
別名:パッションフルーツ(Passiflora edulis)
変わった花ですよね。
パッションフルーツは「(キリスト)受難の(花の)実」と言う意味だそうです。
トケイソウの花をどう「受難の花」に見立てかと言うと
葉と穂先は、ユダがキリストを売った代金の30枚の銀貨
5本のオシベはキリストが受けた5つの傷
巻きひげはムチ、脂肪柱は十字架、3本の柱頭は釘、副冠は茨の冠
5枚の花弁と萼(がく)は合わせて10人の使徒を
それぞれ象徴すると見たことによるものだそうです。
一方、日本では、花の形は「時計」に見立てられ「トケイソウ」となりました。
そのうち果実がつくものは「クダモノトケイソウ」になったそうです。
花の見方も色々ですね。


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え~、これは我が家の庭で育てているサボテンの花です。
もらったサボテンで、でもサボテンには興味が無くて、でも「枯らしちゃいけないな~」・・・と思い育てています。
去年から、この時期に花が咲くようになりました。
花が咲くと、ちょっと可愛い…とか思っちゃいます。
品種名は、ぜ~んぜん判りませんし、気にしません。
でも、大事に育てようと思っています。