町田市の大賀ハス

2008年8月3日(日曜日)、観蓮会に行ってきました。
荷葉酒をいただいた後、ハス田にいってハスの花を観賞しました。


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昭和26年(1951年)、大賀一郎博士が千葉県検見川遺跡の泥炭地から、二千年以上昔のハスの実を3個発掘し、そのうち一つが発芽しました。
博士の名をとって「大賀ハス」と命名されました。
薬師池公園の大賀ハスは、大賀博士と縁故があった円林寺と故柏木常吉氏から根分けしたハスを育てています。
大賀ハスはピンクの大輪の花が大変美しく、悠久の時を超えてなお開花する植物の力強さを感じられる花です。
機会がありましたら、是非一度、実物の花を見ていただければと思います。