謎の花、咲きました。正体は…

10日ほど前に日記に書いた、謎の草 。
花が咲きました。

正体がわかりましたよ~

セリバヒエンソウ


イメージ 1


 キンポウゲ科デルフィニュウム属
 
 漢字で書くと「芹葉飛燕草」です。
 芹のような葉っぱをしている、飛燕草というところから名前がついたそうです。

飛燕…ぽい?


イメージ 2


 翼を広げて飛んでいるようですね。

蕾の形はイルカ?


イメージ 3


 「蕾の形から、『デルフィニュウム』では?」と教えてくれたLao様、ありがとうございました。
 葉っぱから、キク科しか頭に浮かばなかったのですが、確かに、デルフィニュウムっぽい蕾…キンポウゲ科デルフィニュウム属か!
 そこから調べることが出来ました。

 デルフィニウム(Delphinium) は、つぼみの形がイルカ…ドルフィン、ギリシャ語で「delphin」に似ているところからついています。

 正体がわかりました…が、謎が残りました。
 デルフィニュウムを育てたことはありませんし、近所でセリバヒエンソウが生えているのを見たこともありません。
 結構フィールドワークはしているし、ウサギ奥さんも野草の観察は好きなので、二人で散歩がてら植物は良く見ているのですが…
 どこから来たんでしょうね~??