「アルジェの戦い」上映会に参加しました
私の職場は会社ではなく、協同組合です。なので、社員ではなく職員と呼ばれます。
今日は、職員の自主研究グループで映画の上映会を行うとの事なので、参加させていただきました。
今日は、職員の自主研究グループで映画の上映会を行うとの事なので、参加させていただきました。
アルジェの戦い(1965):LA BATTAGLIA DI ALGERI 脚本:フランコ・ソリナス 監督:ジロ・ポンテコルヴォ 撮影:マルチェロ・ガッティ 音楽:エンニオ・モリコーネ、ジロ・ポンテコルヴォ 製作:アントニオ・ムーズ アルジェリアの10年に及ぶ、フランスからの独立戦争を迫真の映像で描いた、ドキュメンタリー・タッチの作品です。 ニュース画面のような白黒の映像と、出演者のほとんどは現地の素人俳優だそうです。 アルジェリアがフランスから独立したのが1962年のことなので、この映画はその4年後に製作されたことにります。 リアルな映像と迫真の演技が、観るものを映画の中に引きずり込み、あたかも追体験ができるようなすばらしい映画でした。 スタッフは、ほとんど知らない人たちですが、唯一音楽のエンニオ・モリコーネだけは知っていました。マカロニウエスタン(…最近聞かないジャンルですね~)の「荒野の用心棒」や「夕陽のガンマン」の音楽をやった方ですね。良い曲でした。 1966年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞・1967年キネマ旬報外国映画ベストテン第1位