『イースターラビットのキャンディ工場』を観てきました

鑑賞日時:2011年8月28日(日曜日)11:40
鑑賞劇場:109シネマズグランベリーモール

イースターラビットのキャンディ工場(原題: Hop)


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イースター島にあるキャンディ国。
そこではウサギとヒヨコが世界中の子供たちのために色とりどりのキャンディを作っていた。
ウサギのイービー(声:山寺宏一)は、もうすぐ父親の跡を継ぐことになっているキャンディ国の王子。
だが彼には、どうしても諦められない夢があった。
それは、ミュージシャンになること。
そこでイービーはこっそりハリウッドへ向かい、偶然出会った青年フレッド(声:千葉雄大)の助けを得て、オーディションを受ける。
一方、キャンディ国からは、ウサギの最強部隊“ピンク・ベレー”がイービー捜索に出動。
その隙に、ヒヨコたちのボスであるカルロス(声:大塚芳忠)が、キャンディ工場を乗っ取ろうとクーデターを企てる。
こうして王国は大混乱に……。
果たしてお菓子の国の未来は……?
イービーの夢の行方は……?
そして、イービーとの出会いを経て、自分のやりたいことを見つけられずにいたフレッドの人生も大きく動き始めるのだった……。

イースター(復活祭)の夜に、イースターラビットがイースターエッグを運んでくると言うイースターの伝承を、高い評価を得たアニメ『怪盗グルーの月泥棒』のスタッフと『アルビン/歌うシマリス3兄弟』のティム・ヒル監督による実写とCGアニメを融合させたファミリー・ムービーです。
うさぎ大好きなウサギ奥さんと一緒に見てきました。
ぬいぐるみいみたいなうさぎが動く、動く。
可愛かったです。
「ナイトライダー」の出演者デヴィッド・ハッセルホフが本人役で出演しているのも、私の世代にはうれしいところ。
うさぎのイービーがしゃべるのを聞いて「ビックリしないの?」の問いに、「昔の相棒の車もしゃべったよ」と軽くかわすあたり、受けちゃいましたよ!(声を当てているのが佐々木いさおサマですから、もう完璧ですね)

ウサギ奥さんによると…
主人公:イービーは、EasterBunnyのEBであること。人間側の主人公:フレッド・オヘアはhare:野ウサギのこと…だそうです。
アメリカぽいネーミングですね。

20年たってもヒヨコのままおっさんになってしまったカルロスが楽しかったな~。

可愛くて、楽しい映画でした。


監督:ティム・ヒル
脚本:シンコ・ポール
   ケン・ダウリオ
ブライアン・リンチ
原案:シンコ・ポール
ケン・ダウリオ
製作総指揮:ジョン・コーエン
音楽:クリストファー・レナーツ
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ
公開: 2011年8月19日
上映時間 95分

[キャスト]
フレッド・オヘア:ジェームズ・マースデン千葉雄大
デビッド・ハッセルホフ:本人(ささきいさお