町田凱旋上映会記念…『まほろ駅前多田便利軒』

鑑賞日時:2011年5月14日(土曜日)21:25
鑑賞劇場:ワーナー・マイカル・シネマズ 新百合ヶ丘

まほろ駅前多田便利軒・チラシ1


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まほろ駅前多田便利軒・チラシ2


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東京から神奈川へ突き出るように位置する街“まほろ市”。
都会でもなければ田舎でもない。
そんな街の駅前で便利屋“多田便利軒”を営むバツイチ男、多田啓介(瑛太)は淡々と仕事をこなす真面目なしっかり者。
だが、ある年の正月、客から預かったチワワに逃げられてしまう。
やがてバス停で見つけたチワワを抱く男は、中学時代の同級生・行天春彦(松田龍平)だった。
かつての無口な印象とは違い、よく喋る風変わりな男に変貌した行天と一緒にチワワを返しに行く多田だったが、依頼人は既に夜逃げ。
所在を突き止めたものの、新しい飼い主を探すよう頼まれてしまう。
さらに、半ば無理やり行天が多田の家に居候することになり、多田と行天、そしてチワワの奇妙な共同生活が始まる。
3月になり、自称コロンビア人娼婦ルル(片岡礼子)とルームメイトのハイシー(鈴木杏)がチワワの引き取りを申し出てくる。
多田はそれを断るが、行天は条件付きでチワワの受け渡しを約束してしまう。
行天の勝手な行動に苛立つ多田だったが、“犬は必要とする人に飼われるのが一番幸せだ。”という彼の言葉に心を動かされる。
6月。小学生、由良(横山幸汰)の塾の送迎を依頼された多田と行天。
親の愛情に飢える由良は当初、生意気な態度を見せるが、次第に2人になついていく。
その傍ら、由良が密かに覚せい剤の運搬に関わっていることを知った多田は、元締めの星(高良健吾)と取引して由良を解放。
親の愛情について、優しく由良を諭す。
8月になると、行天の元妻、三峯凪子(本上まなみ)が現れ、多田は彼の秘密の一部を知る。
同じころ、ハイシーに付きまとうストーカーの山下(柄本佑)を撃退する行天。
だが、山下は星の手下だった。
多田の事務所を訪れた星は、問題児の山下と共に、深入りした行天を消すと警告。
そして10月。忘れられない過去と否応無しに向き合うこととなった2人は、遂に最後の季節を迎える……。

我が町、東京都町田市をモデルにした「まほろ市」を舞台にした痛快小説の映画化です。
小説 や、マンガ も大好きです。
ので、映画も観に行きました。
けど、忙しい頃だったので日記に書いていなかったんですよね。
9月14日に町田市民ホールで、「町田凱旋上映会」が開催された機会に、日記に書きました。

主人公の二人は、もっと中年のイメージでしたけど、これはこれで良い感じかな~。と思いました。
何と言っても、町田ロケが多い!
住んでいる町が舞台の映画って、良いもんですね。

町田市民は必見ですね。


監督:大森立嗣
脚本:大森立嗣
原作:三浦しをん
音楽:岸田繁(くるり)
主題歌:くるり『キャメル』
配給:アスミック・エース

特別協力:町田市

公開: 2011年4月23日
上映時間 123分

[キャスト]
多田啓介:瑛太
行天春彦:松田龍平
ルル:片岡礼子
ハイシー:鈴木杏
由良:横山幸汰
三峯凪子:本上まなみ
シンちゃん:松尾スズキ
岡:麿赤兒
星:高良健吾
早坂:岸部一徳