お墓参りをかねて、千葉県南房総市白浜に小旅行(お昼ごはん編)

朝食を食べた後は、一路白浜に向かいます。
渋滞も無く、9時にはお寺さんに無事到着。

お墓に御線香をあげたり、お寺さんに挨拶したり、親戚のうちによったりして、10時にお寺を出発。

安房小湊に向かいます。
鴨川市街と、鴨川シーワールドの大渋滞を抜けて、11時50分ごろ安房小湊に到着。

お目当ては、鴨川名物の「おらが丼」。
「おらが」とは房州弁(方言)で「我が家」あるいは「家では」という意味です。
地元でとれた新鮮な野菜や魚介類、お肉などをふんだんにつかった、自慢の「おらが丼」を食べさせてくれるお店が、鴨川のあちこちにあります。

おらが丼には、鴨川市商工会・食文化研究会が作った、「おきて」があるそうです。

それが… 
一、素材は現地のものを主体とする。地元産品の育成に寄与する。
一、季節感を失わない。
一、健康を意識した商品づくりを忘れない。
一、入荷がなければ、その日は欠品であっても致し方なし。下手な小細工は禁物!
一、お互いの品質、販売価格の適正化を守り、観光客の方々から不審を抱かれるような行為があってはならない。
です。

50店舗のお店から、色々な人のブログなどを参考にして、今回は「食事処 なかむら」さんのお店にしました。

食事処 なかむら


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住所等は、かもがわナビ~食事処なかむらをご覧ください。

びっくり海鮮丼・\1,250-


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丼ぶり物に、わかめの味噌汁・大根とイカの煮物・香の物がついています。

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新鮮な、アジやマグロ、ホタテ、いくら、海老 真ん中にはウニがたっぷり。
メニューの説明によると…
『お客さんの驚く顔が見たいから』という主人の言葉通り、ご飯が見えないほど魚介類がたっぷりのった「びっくり海鮮丼」が味わえる。
地元で水揚げされたイカ、アジに加えて、ホタテや本マグロ、ウニなど8~9種類の魚介がのる。
ボリュームがあるが、鮮度がいいのでペロリといただける。
とあります。

まさに「びっくり」な感じ。

新鮮なお刺身と、たっぷりのボリューム。
リーズナブルな価格。
大満足です。

「食のまちおこし」に思いを込めて、地元の人が頑張って作った「名物料理」。

次は別のお店の「おらが丼」も食べてみたいな。