「仮面ライダー電王」いいかも~

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 1月28日からはじまった「仮面ライダー電王」も、4話まで放映されました。おおむね良好なスタートではないかと思います。
第1話「俺、参上!」脚本/小林靖子 監督/田崎竜太
第2話「ライド・オン・タイム」脚本/小林靖子 監督/田崎竜太
第3話「アウトロー・モモタロー」脚本/小林靖子 監督/長石多可男
第4話「鬼は外! 僕はマジ」脚本/小林靖子 監督/長石多可男
と、メインライターは小林靖子です。田崎竜太監督とは「龍騎」以来のコンビですが、第1・2話で、世界感や舞台設定、人物設定がわかりやすく語られました。そして、第3・4話で、長石多可男監督が人間関係(イマジン関係?)を描く事で感情移入がしやすくなっています。
 小林靖子といえば、「龍騎」でミラーモンスターと契約してライダーになると言う設定がありますが、それをそのまま使っています。さらに13人のライダーを書き分けた手腕で、イマジンごとに性格が変わる主人公を、うまく使いこなせる事でしょう。「龍騎」では、最終回1話前に主人公が死んだり、映画、テレビ、更にはテレビスペシャルで2通りのラストと、多数のラストが用意されていたり、最後まで楽しめました。「電王」でもラストまで引っ張ってくれる事と思います。
 また、「電王」は美人率が高いことも、毎回の楽しみの一つです。ハナ役の白鳥百合子さん、野上愛理役の松本若菜さん、ナオミ役の秋山莉奈さん、と三者三様の可愛らしさです。秋山莉奈さんは、「轟轟戦隊ボウケンジャー」で、クリスマスの話でイブ役でゲスト出演が記憶に新しいですが、2001年の「仮面ライダーアギト」で風谷真魚役をやっていた子なんですね。尾張屋さんに言われるまで気がつきませんでした。この3人でギャルゲーが作れますよね~。ツンデレでハナちゃん。おっとりお姉さんで愛理さん。可愛い妹系でナオミちゃん…だめかな~。
 さて、次回は 第5話「僕に釣られてみる?」 脚本/小林靖子 監督/坂本太郎 と、坂本監督参戦です。第2のイマジンが出てきます。楽しみですね~
写真は、バンダイ仮面ライダー電王ダッシュデンライナー」メーカー希望小売価格 ¥200(税込価格¥210)の「ゴウカ1号車」と「ゴウカ2・3・4号車」です。プルバックゼンマイでダッシュ走行!連結もできるプラ組み立てです。「イスルギ」もあったのですがとりあえず二つ購入しました。箱を開けてビックリ!!プラ形成色が、なんと黒なんです。白の所は全部シールです。いや~さっさと作って…と思っていたのですが、色塗るだけでも大変そう…困ったもんだ。