東京タワー ～オカンとボクと、時々、オトン～

東京タワー ～オカンとボクと、時々、オトン～

「東京タワー ～オカンとボクと、時々、オトン～」観てきました。
有名なので書く必要も無いかと思いますが、自分の記録のため…

原作：リリー・フランキー
監督：松岡錠司 
脚本：松尾スズキ 
キャスト
ボク：オダギリジョー 
オカン：樹木希林 
回想シーンのオカン：内田也哉子 
オトン：小林薫 
2007年4月14日公開・松竹映画

オダジョーのゆる～い演技がよかったです。
おおむねみんな、こんな青春時代、大学時代を送った感じ。
母親に迷惑をかけた記憶、思い当たる母の愛情などが、ゆる～く演出され、じわ～とする感動がありました。
良い映画でした。
よくリリー・フランキーに似ているとか似ていないとかが映画評に書かれていますが、原作者を良く知らないので、そちらは気にならなかったです。
樹木希林と、実の娘さんの内田也哉子がダブルキャスト（若い頃のオカンを内田也哉子を演じる）が面白い演出でした。

昨日の夜20:00の回を見てきたのですが、レイトショウでした。なんと1200円。
お得でした～。