夕凪の街 桜の国 観てきました
夕凪の街 桜の国~映画チラシ~
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/F/FAZZpanda/20190817/20190817013154.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/F/FAZZpanda/20190817/20190817013159.jpg)
監督:佐々部清 脚本:佐々部清、国井桂 音楽:村松崇継 出演 石川七波:田中麗奈 平野皆実:麻生久美子 平野フジミ:藤村志保 石川旭:伊崎充則、堺正章 2007年7月28日公開
夕凪の街 桜の国~原作~
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/F/FAZZpanda/20190817/20190817013206.jpg)
こうの史代作 双葉社 第8回文化庁メディア芸術祭大賞 第9回手塚治虫文化賞新生賞 をダブル受賞 初版 2004年10月20日発行 初出 「夕凪の街」:WEEKLY漫画アクション 2003年9月30日号 「桜の国(一)」:漫画アクション 2004年8月6日号 「桜の国(二)」:書下ろし
ストーリー:う~ん、文才がないので上手く要約できません…100ページ足らずの原作漫画なんですけど…
オフィシャルサイトを参照していただければ…
http://www.yunagi-sakura.jp/
オフィシャルサイトを参照していただければ…
http://www.yunagi-sakura.jp/
感想:
原作の雰囲気を壊すことなく、丁寧に映像化しています。
皆実の姉(霞)を出さない事で、ストーリーがすっきりしている事。髪飾りの使い方が印象的であること。打越さん(皆実の勤務先の同僚)と旭(皆実の弟)を会わせることによって、皆実と合わせて3人の人間関係がより豊かに描かれ、現代の広島で二人が再開するくだりがより印象的に描かれています。映画の演出や脚本が、原作をよく理解していて素晴らしい映画です。
映画を観ると原作マンガが、原作マンガを読むと映画が観たくなります。
機会があったら、原作マンガと共に映画も観てほしい、大変良い作品でした。
原作の雰囲気を壊すことなく、丁寧に映像化しています。
皆実の姉(霞)を出さない事で、ストーリーがすっきりしている事。髪飾りの使い方が印象的であること。打越さん(皆実の勤務先の同僚)と旭(皆実の弟)を会わせることによって、皆実と合わせて3人の人間関係がより豊かに描かれ、現代の広島で二人が再開するくだりがより印象的に描かれています。映画の演出や脚本が、原作をよく理解していて素晴らしい映画です。
映画を観ると原作マンガが、原作マンガを読むと映画が観たくなります。
機会があったら、原作マンガと共に映画も観てほしい、大変良い作品でした。