劇場版Yes! プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!

劇場版Yes! プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!


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映画: 劇場版Yes! プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険! 
監督:長峯達也
脚本:成田良美
作画監督:爲我井克美
美術監督:行信三

制作 東映アニメーション 
封切日 2007年11月10日 
上映時間 75分

声の出演

夢原 のぞみ/ キュアドリーム三瓶由布子
夏木 りん/ キュアルージュ竹内順子
春日野 うらら/ キュアレモネード伊瀬茉莉也
秋元 こまち/ キュアミント永野愛
水無月 かれん/ キュアアクア前田愛

ダークドリーム西村ちなみ 
ダークルージュ長沢美樹 
ダークレモネード:釘宮理恵 
ダークミント:皆口裕子 
ダークアクア:木内レイコ

今作は『観客参加型映画』と銘打っており、上映劇場で配られる『ミラクルライト』をスクリーンに向かって照らすとスーパープリキュアに変身するという仕組みとなっています。
でも、おおきなお友達には『ミラクルライト』をくれませんでした。今日は平日、しかも見た回が14:50~…200人は入るだろう新宿WALD9・スクリーン5に、小さなお友達と保護者のペアが2組、なぜかカップルが1組、女性2人組が2組、女性1人、男性3人(私含む)の14人だけでした。あまり観客参加型とは言えず…
いいんです、面白かったし。おおきなお友達しかいなくても演出でフォローしてくれたし。
映画の最初に、ココとナッツがぬいぐるみ体形でで出てきて「お友達のみんな~来てくれてありがとう」と言ういつもの子供への呼びかけで始まったときは「東映だなぁ」と思ったのですが、その直後人間体系になって「大人の皆さんも来てくれてありがとう」といって、同じくイケメン体形になったナッツとじゃれあい始めて「う~ん、婦女子(こっちの漢字でないのは知っていますけどあえてそのままで…)に向けても対策ばっちり」にはちょっと驚きました。

正直、面白かったです。
直球なストーリーなので安心して見てられますし、絵も丁寧です。
あのお笑いシークエンスがストーリー山場の複線だったのか。と、結構しっかりした脚本だったし。
4人のプリキュアがダーク・プリキュアを倒すことでバトルフィールドから抜け出すのに、ドリームはダークドリームと友達になることでバトルフィールドから出てくるあたり、キャラの書き分けも上手です。
東映っぽく自己犠牲パターンですが、歳をとると涙っぽくなるためかもともと浪花節に弱いからか…じ~んとしてしまいました。

こんなに面白いとは思いませんでした。
次回作も楽しみです!

そうなんです。映画第5作目製作決定なんですよ~!!
楽しみ~
っていうことは、来年もTVシリーズ続くのかしら?
おもちゃはドル箱だし、この映画の前売りの売り上げは3作目より25%もUPだったとのことなので続くかも~
素直に喜んじゃいます。