イチゴの甘いスコーン

ウサギ奥さんが、「本間節子さんのレシピ『イチゴの甘いスコーン』を作って~。」とリクエストしました。
それでは~、と挑戦してみました。
 

イチゴの甘いスコーン


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スコーンと言えばパサパサの食感ですよね。それにジャムとか生クリームを付けて頂く…。パンとクッキーの中間のようなイメージだと思います。
こんなに水分(牛乳)を入れて、生の果物まで入れて…こんなにしっとりしていて大丈夫なのだろうか??
と思いましたが、これががびっくり!美味しいんです。
イチゴの香りがスコーンの生地に移って、とてもいい香りです。
ふんわりとした、スコーンが出来上がりました。
甘い生地なので、そのまま食べてOKです。

材料


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薄力粉:200グラム
ベーキングパウダー:小さじ2

マーガリン(本当は無塩バターらしいです):50グラム
砂糖:30グラム
塩:ひとつまみ

牛乳:90cc
イチゴ:6~8個 (今回は小さい「さがほのか」だったので、12個にしました)

意外と簡単、作り方①


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1)薄力粉とベーキングパウダーをあわせて、軽く振るいます。…(A)
2)イチゴは5mm角位に切って、牛乳につけておきます。イチゴの香りが牛乳に移ります。
3)(A)にマーガリンを入れて、指でつぶしながら混ぜます。サラサラな、おからみたいな感じになります。
4)砂糖と塩を加えて、イチゴ+牛乳を混ぜます。

意外と簡単、作り方②


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5)ひとまとめにして、打ち粉を振った台の上に出し、形を整えます。
6)生地がべたべたなので、打ち粉は多めにします。
7)2cmくらいの厚さを目安として、手のひらでぽんぽんとたたくように伸ばします。こねると逆に上手く行かないような気がしました。
8)手のひらで伸ばす→二つに切る→重ねる。を3回くらいやりました。
9)直径4cmくらいのガラスコップで抜きました。

天板に並べます


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適当です。
型(うちには無かったのでガラスコップで代用)で抜いた後の生地は、適当に手でまとめました。
うちはガスオーブンなので、余熱後、200℃・12分で焼きました。

出来上がり~


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こんな感じです。
打ち粉が多めなので、残っていますけど、気にしません~

レシピには「表面に刷毛で牛乳を塗る」「グラニュー糖を振って焼く」とありましたが、うちは省略しちゃいました。
それでも十分甘くて美味しいですよ~

いつものスコーンの作り方はこちらです。