国際バラとガーデニングショウ(その1)~“英国ガーデンへの回帰”

第10回のテーマは“英国ガーデンへの回帰”です


 会場の構成は、その回毎のテーマにふさわしいシンボルゾーンを中心にガーデンデザイナーによる新たな庭の発表。
 デザイナーズガーデンの展示。専門家のバラ作品の発表。
 バラ切花や、バラ鉢植え。ハンギングバスケット、ガーデンの4部門のコンテスト、作品展示。
 ガーデニングマーケット。
 などです。

シンボルガーデン・五感で楽しむクラシックローズ・ガーデン


イメージ 1


 “バラの神様”と讃えられる育種家ピーター・ビールスがデザインするシンボルガーデンです。
 クラシックローズは自然風なガーデンに取り入れられてきました。今回は、左右対称できちんとした印象のいわゆる 「整形式デザイン」と「ナチュラルデザイン」 の組み合わせの中でクラシックローズが使用されていました。
 全体的にはフォーマルで整った印象のガーデンで、それを形成する4つの円形ガーデンがナチュラルにデザインされていました。
 (と、説明文に書いてありました~)

入り口には、バラがふんだんに使われています


イメージ 2


イメージ 3


中央部分、広くゆったりとした空間です


イメージ 4


その反対側には、ベンチがありました


イメージ 5


 自由にベンチに座れました。
 ベンチに座ると、バラに包まれて、とても素敵な空間です。
 庭や花との一体感を大事にした、ガーデンでした。