熊野古道・伊勢神宮 旅日記 (その10)
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ここは、神苑です。大相撲ファンなら、良くご存知の場所。 大相撲三月場所(大阪場所)千秋楽の1週間後、3月終わりから4月のはじめに開催される、神宮奉納大相撲。そこ時、宇治橋を渡った横綱の『手数入』(土俵入り)と三役力士による『揃い踏み』を奉納する場所が、この神苑です。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/F/FAZZpanda/20190816/20190816235639.jpg)
神苑を進み、右側に斜面を降りていくと五十鈴川の河岸に御手洗場(みたらし)があります。 この御手洗場は禊(みそ)ぎの為、参拝の前に身を清めたところですが、現在でも清流の水で口をすすぎ、手を洗い清める習慣は残っています。
そこから、一の鳥居・二の鳥居をくぐって、御正宮を参拝しました。
御正宮の前には30余段の石段があります。その石段の先は「撮影禁止」だったので、写真はありません~。
御正宮の前には30余段の石段があります。その石段の先は「撮影禁止」だったので、写真はありません~。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/F/FAZZpanda/20190816/20190816235649.jpg)
御正宮の敷地は東西に2ヶ所あります。 20年に一度の式年遷宮(しきねんせんぐう)で、御正殿(ごしょうでん)をはじめ神宮すべての神殿や神宝を新しく作り替え、御神体を移す神々の引っ越しをおこないます。 神宮の御正殿の隣接地に同じ広さの宮地が用意されています。 平成25年には、ここに新しい社殿が建てられるそうです。
おかげ横丁からおはらい町通りへ
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皇大神宮の門前町であるおはらい町を、歩きました。 おはらい町の通りには、昔ながらの食べ物屋やみやげ物屋が並んでします。 その中に、有名な赤福があります。赤福本店が有る辺りは特におかげ横丁と言い、1993年に赤福が作った町です。 そこにあった山口誓子俳句館を覗いたり、お土産や名物をひやかしたりしながら、私たちの伊勢参りは終了しました。