サクラ求めて熱海旅行(その3)
2月1日(日曜日)、熱海旅行二日目です。 一日目とうって変わって、晴天です。 これなら綺麗な花の写真が撮れそうです。 目的は「あたみ桜」ですが、まずは「熱海梅園」に行って来ました。 午前中の早い時間で無いと駐車場が満車になりそうだったので、9時30分に着くように行きました。 それでも梅園に併設の駐車場は満車で、入り口近くの民間の駐車場に駐車となりました。
熱海梅園は、熱海市街地西側のゆるやかな山間に位置している都市公園です。 熱海梅園は明治19年に当時衛生局長であった長与専斎氏の提唱を受け、横浜の豪商であった茂木惣兵衛氏が私財を投じて造成したのが始まりです。 その後、国(宮内省)に献納され、その所管は変遷しましたが、昭和35年に開園当時から地元の旅館組合が管理に当っていたことから、熱海市に無償で払い下げ、現在は風致公園として熱海市の観光拠点の1つとなっています。 「日本一早咲きの梅」と「日本一の遅い紅葉」に磨きをかけるために、120年ぶりに本格的なリニューアル工事を実施しているそうです。
中山晋平記念館
公園の中には、「中山晋平記念館」「澤田政廣記念美術館」もあります。 私は行かなかったのですが、ウサギ奥さんと息子さんは「澤田政廣記念美術館」も見てきました。 ステンドグラスが綺麗だったそうです。 私は観にいかなかったので、「澤田政廣記念美術館」の写真はありません~
お昼まで梅を観賞し、それから熱海駅までもどり、「あたみ桜」の鑑賞をしました。