国際バラとガーデニングショウ~シンボルゾーン~

 ヨーロッパでは、19世紀後半、プラントハンターによって持ち込まれた花々が改良され、色彩豊かな庭、庭造りが可能になりました。
 英国では、ガートルード・ジーキル女史によって色彩計画を立てた庭造りが提唱されます。フランスでは、モネを始めルノアールやカイユボットなど印象派の画家たちが庭を競って作りました。「庭はキャンパス、花は絵の具」というモネの言葉が残っています。
 このシンボルゾーンでは、ガーデンデザイナーフラワーアーティストたちが、21世紀の色彩の庭に挑戦しています。それぞれのアーティストが、テーマを設定して、色彩の庭を造りました。花々が織りなす色彩豊かなガーデンをお楽しみください。
 (会場の説明文より転記)

色彩の庭 ~城壁と運河に囲まれた街~ / 深野俊幸


絵の具でキャンバスに色を塗り重ねていくように・・・また、いろいろな花を束ねてブーケを作るように・・・花や樹木の色を重ね、家の壁に色を塗り重ね、重なり合う事でよりいっそう魅力的な色彩の街が生まれます。
フラワーアーティストの深野俊幸がガーデナーや植物の専門家たちと織りなす色彩のハーモニーです。(ホームページの紹介分より)

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左右の色彩の違いのバランスが素敵でした


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左の庭にはグリフォンが…


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右の庭にはドラゴンが守っていました


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