寸又峡温泉旅行日記・その4~「夢の吊り橋」

宿泊したお宿です。
静かな温泉地で、ネオンもなく星がとても綺麗でした。
温泉の質や温度も最適で、良いところでした。

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二日目は、宿から歩いてお散歩です。
「夢の吊り橋」を目指して歩きます。

寸又峡温泉街から1周約90分の道のりを楽しむ散策路が「寸又峡プロムナード」です。
途中、「夢の吊り橋」「飛龍橋」「尾崎坂展望台」などを見ながら、自然の中をノンビリ歩きました。

夢の吊り橋


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南アルプスの麓にある大間ダムにせき止められた人造湖の上を渡る、長さ90m高さ8mの吊り橋です。
大間川と寸又川の合流点にかかっており、毎日色が変化するダム湖寸又峡谷が見渡せます。
一度に10人しか渡れないので、行楽シーズンには待ち行列ができます。
紅葉のシーズンは2時間待ちになることもあるそうです。
吊り橋のまん中で、若い女性が恋のお祈りをすると夢が叶うとされています。
…が、ほんの板2枚の狭い道。結構揺れる吊り橋…この吊り橋の真ん中でお祈りできるなら、大概の事は自力で突破できると思いました。

飛龍橋


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寸又峡プロムナードコースの途中、深い渓谷に架かるアーチ型の鉄橋で、高さは100mあります。
ここはかつて森林軌道のトロッコが走っていましたが、今は営林署専用の林道となっています。

「尾崎坂展望台」に飾ってあったトロッコ


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こんなのが活躍していたんでしょうね。

最後は大井川鉄道蒸気機関車です。
(続く)