2010年元旦の浅草寺は、修復中でした
お土産を買いに、浅草寺に向かいました。
向かって右の間に風神像、左の間に雷神像を安置することから、正式には「風雷神門」と言うそうです。 さすが江戸っ子、省略しちゃったんですね。
参拝者が多いようですが、まだまだ少ないです。 1月1日・元旦、10時50分頃の状況ですね。 この時間なら、横から入ることもできるし、仲見世を戻ることもできます。 11時過ぎると、雷門から入るのみとなり、一方通行になるんですよ。
本堂は、修復の真っ最中です。 本堂のまわりを、ぐるりと工事壁で覆っております。 この工事壁には、本堂外陣天井にあります川端龍子画の「龍之図」 をモデルとした、巨大な金龍の絵が書いてあるました。 山本寛斎氏のプロデュースによる、「平成本堂大営繕美観プロジェクト」 だそうです。 現在の本堂は昭和33年に再建されました。 再建より50年を経た今日、本堂屋根瓦をすべて葺き替え、併せて本堂外壁塗装等を含めた大営繕に着手しています。 工事期間は、2009年2月より2010年11月末まで。 来年のお正月は、綺麗な本堂が見れますね。