絵本「うさぎのルーピースー」のブローチ
絵本「うさぎのルーピースー」ってご存知ですか?
朝おきると
机のしたで うさぎが死んでいました
まだ ほんの こどもの
野うさぎの ようでした
野うさぎの ようでした
絵本は、ウサギの突然の死に直面する場面から始まります。 最初はその死の原因を探しますが、やがて諦め、その姿を絵にとどめ土に埋めてあげることにします。 「死」から「再生」を描く美しい絵本です。 美しい絵から、失われることの無い「いのち」のきらめきを感じることが出来ます。 本屋さんで見かけたら、手にとってちょっと読んでみて下さい。 心に染み渡るものを感じることが出来ます。 そして、是非小さなお子様に読み聞かせてあげてください。
ウサギ奥さんが、表紙の絵をもとに、フェルトのブローチを作りました。