アガパンサス ～近所でブームです～

アガパンサス　　ユリ科

花ことば『優しい気持ち』

最近の流行なのでしょうか。
家から駅までの通勤途中に、アガパンサスがいっぱい咲いています。
10数件ほど、育てています。駅の近くのマンションの花壇にもいっぱい咲いていました。

小雨の振る中、鮮やかな花の色が、心を和ましてくれます。
南アフリカに約１０種類が分布する多年草で、明治時代中期に渡来したそうです。
見た目がクンシランに似ているために、和名が「ムラサキクンシラン（紫君子蘭）」と呼ばれています。
が、クンシランとは全くの別物だそうです。

開花時期は、 ６／２０頃～ ７／ 末頃。梅雨の頃、紫色の小花をたくさん咲かせます。
花が咲く時期は、花茎がまっすぐ８０～９０ｃｍほどに伸びます。
一般は青紫の花が多いですが、白や八重咲きのものもあるそうです。

ちなみにアガパンサスとは、ギリシア語で「愛」を意味する「アガーベ」と、花を意味する「アンサス」の２つの単語からきており「愛の花」という意味があるそうです。
来年は一鉢育ててみようかしら～