熊野古道・伊勢神宮 旅日記 (その3)
道の両側にそびえ立つ巨大な杉「夫婦杉」が見えてきます。 夫婦杉に近寄ると、その大きさに圧倒されます。樹齢800年といわれ、幹の周囲は8mもあります。その巨木の間を通って、いよいよ大門坂のスタートです。
苔むした石畳の石段を登っていきます。道の両側には百本以上の巨大な杉並木が連なっています。 10分ほど歩いたところで、車道の横に出ます。そこにツアーのバスが待っていました。時間的にも体力的にも、全部歩くのは無理なので(お年寄りも多くいるツアーなので)、そこでバスに乗りました。 雰囲気を味わっただけですが、大昔、信仰心にあふれていた当時の人々の感動がチョットだけ味わえました。 つぎは、那智の大滝です。