熊野古道・伊勢神宮 旅日記 (その6)
屋根が開閉式の、50人乗りのボートです。3~4隻連なっての船旅観光です。
宮井から北山川に入って、瀞峡(どろきょう)に向かいます。 埼玉県のライン下りで有名な長瀞渓谷(ながとろけいこく)と同じ字ですが、こちらは「どろきょう」とにごります。 瀞峡は、和歌山・三重・奈良の3県が接する県境にあり、滝壺の後退によって出来た北山川の峡谷です。吉野熊野国立公園の一部となっています。 上流から、奥瀞(28km)、上瀞(2km)、下瀞(1.2km)と呼ばれ、下瀞は瀞八丁の名で特に著名です。
など、巨岩、奇岩、断崖が続く圧倒的な渓谷美は、古くから名勝と讃えられているそうです。
ウォータージェット船が入ることが出来るのはここまで、ここでUターンして、志古まで戻りました。