熊野古道・伊勢神宮 旅日記 (その7)
旅行二日目の最期に、「熊野本宮大社」を参拝しました
熊野神社がこんなにあるとは知りませんでした
鳥居をくぐり、杉木立のなかの石段へ。 石段の両脇には「熊野大権現」と書かれた奉納幟が立ちならんでいます。 158段の石段を登りきると、正面に神門がありました。
この先は、撮影禁止でした。 神門の先、中央にあるのが第三殿。この第三殿が本社です。家都美御子大神:阿弥陀如来を祀っています。 家都美御子大神(けつみみこ)は、一説には須佐之男命のことだそうです。 向かって左に、第一殿・第二殿の相殿です。相殿のため、ひと回り大きく、また、この相殿の正面に礼殿があるため、相殿が本社のように見えます。ここには、熊野牟須美大神(くまのむすみ)と御子速玉大神(みこはやたま)を祀っています。 向かって右の第四殿は若宮です。天照大神を祀っています。 以上の四社を上四社(かみよんしゃ)と総称するそうです。