上田城跡公園①~職員旅行その7~

11月16日(日曜日)、職員旅行二日目です。
朝から、あいにくの雨…。
山の景色や紅葉は、雨では楽しめそうも無いので、急遽行き先を変更。
長野県上田市にある、「上田城跡公園」に行きました。
天正11年(1583年)真田昌幸が築城した平城で「尼ヶ淵城」とも呼ばれ、徳川の軍勢を二度撃退した歴戦の名城として知られています。
現在は公園として整備されています。

上田城東虎口櫓門と紅葉


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上田城櫓は、上田城本丸跡の石垣上に立つ三棟の二階建ての建物です。
櫓とは城郭で遠くの敵のようすをうかがったり、射撃のために城壁などの上に設けた高い建築物をいいます。
平成6年3月に復元されたそうです。

やぐら下芝生広場


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昔の復元模型


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この上田城上田盆地のほぼ中央の地に位置する平城で、千曲川(その分流尼ヶ淵〔あまがふち〕)に望む段丘の崖を利用して築城されました。
その千曲川は、歴史の流れと共に南に、南にと移動してしまいました。
かつて「尼が淵」と呼ばれ、天然の要害となっていたやぐら下は、多目的広場となっています。