湯本を後にして、すこし上に登ります。
さすがにこの先は歩いてはいけませんので、登山電車に乗りました。

箱根登山鉄道です

日本で一番、世界でも2番目の急こう配がある鉄道だそうです。

早川橋梁（出山鉄橋）

早川に架かる鉄道橋です。1917年（大正6年）に完成しそうです。
日本の鉄道橋としては現存最古の鉄橋でもあり、1999年（平成11年）には登録有形文化財に登録されているそうです。
これは、出山信号場で待っている時車窓から撮影したのですが、数分前に通ったとは思えないほど下のほうにありました。

旅を終わってから考えると、車窓から見た紅葉が一番綺麗でした。
動いている電車からなので、ほぼ撮影に成功しなかったのが残念です。
通勤列車並みに車内は混んでいましたしね～。

山は色とりどり。
電車が急こう配を登るたびに、車窓から見る山の色が変わっていくのは楽しかったです。
自動車で行くと、ドライバーはよそ見できませんからねぇ…。
こういうのも良いですね。

（続く）