箱根・紅葉狩り旅行日記(その4)
「太閤岩風呂」の看板からスタートし、蛇骨川の渓流を見下ろしながら、のんびり散歩します。
川沿いに歩いて徒歩5分ぐらいのところにあります。 天正18(1590)年、豊臣秀吉が小田原北条氏攻めの際、拠点築城の間に温泉好きだった秀吉が、ここに石風呂を作ったとの伝説?があるそうです。 風呂は渓谷のすぐそばにありますが、下へ降りることはできません。当然入れません。 で、太閤の滝は、この石風呂にちなんで後に名付けられたもので、それまでは無名の滝だったそうです。 落差は10メートルほどとさほどないが、遊歩道から見るとかなりの水量もあって迫力がありました。
近くに「閻魔大王の像」や「千条の滝」があるのですが、一駅歩くのが精いっぱいでした。
そこからお宿まで徒歩5分、温泉につかって一泊しました。
(続く)